太陽光発電のメリット4 節電意識が高まる
太陽光発電をすでに導入した人たちからは、太陽光発電を導入したことで、 電気を大切にするようになり、
節電や省エネに対する意識が高まったと言う声をよくききます。
節電することで余った電気を売り、利益とすることができますし、太陽光発電を導入し、使用した電気の量をモニターでチェックするようになるので、 自然と電気の使用量を意識し、無駄をなくすようになれるようです。
節電とともに、電気料金を安くするためには、太陽光発電でまかなえる昼間の電気料金は高くして、夜間の 電気料金を安くする「時間帯別電灯」といった料金プランに変更すると良いケースも多いです。
節電のコツ
節電のコツについてまとめました。
省エネをうたった家電を選ぶ
省エネに配慮した家電を買うようにし、省エネモードがついた家電は、省エネモードを利用するようにします。
主電源を切り、使わない家電のコンセントを抜く
時計機能がリセットされてしまうものなどもあるので注意。
ノートパソコンのACアダプタはコンセントから抜かないと常に充電状態になるので抜いたほうが良いけれど、
デスクトップパソコンは内部電池が消耗してしまうので、コンセントを抜かない方がよいとも言われます。
外が明るいときは照明を消し、早寝早起きを心がける
外が明るい時間に行動し、夜は早く寝ることで、照明を使いすぎないようにします。
エアコンを使いすぎない
夏は日光を遮る(よしずやすだれ、植物による緑のカーテンなど)、扇風機を併用する、風通しをよくする、湿度を下げる、
冬は加湿する、窓に断熱シートを貼る、衣服を着こんだり湯たんぽなどを使う、体を温める食事を摂るなどの工夫が効果的です。
エアコンを使うときは、設定温度を低く(高く)しすぎないようにしましょう。
起動時に消費する電力が大きいので、こまめに電源を落とすのは逆効果です。
なるべく1つの部屋で過ごすようにして、エアコンを使う部屋を少なくすると良いです。
また、室外機を少し角度をつけて置き、風通しを良くするのも効果的だそうです。
冷蔵庫の使い方に気をつける
冷蔵庫の開閉は少なくし、冷凍庫はなるべく隙間をなくし、冷蔵庫は物を詰めこまないようにするのが効果的です。
テレビやパソコンを使う時間を少なくする
ついダラダラと見続けてしまいますが、目の健康のためにも必要最低限を心がけましょう。
パソコンやテレビの画面の明るさや音量を落とす
画面をきれいに掃除すると、明るさを落としても見やすさは変わらないこともあります。
日中は外出する
昼間は外出して、家の電気を使わないようにすると、太陽光発電で発電した電気を(待機電力や冷蔵庫等の電力を除き)売電にまわすことができます。