アスファルトシングル屋根への太陽光発電の設置

アスファルトシングル屋根のメリット・デメリット

アスファルトをしみこませたフェルト状屋根材で、はさみやカッターで切れるので加工が簡単で、形状が複雑な屋根にも対応可能です。
表面にざまざまな色の砂を吹き付けてあるのでデザイン性は高いのですが、反面、砂が落ちやすく脆いという欠点があります。

また、燃えやすく、屋根材そのものの寿命が5年から10年と非常に短いため、住宅の屋根よりも飾り屋根や装飾屋根といった、店舗などの建物の耐久性にさほど影響のない部分に使われることが多い屋根材です。

施工には、下地に専用のボンドで張り付けて固定する方法と、釘によって固定する方法の2種類があります。

 

アスファルトシングル屋根への太陽光発電の設置方法

かつては、アスファルトシングル屋根への太陽光発電システムの設置は不可とされてきました。雨水は通常屋根材の表面を流れていくのですが、アスファルトシングル屋根の場合、雨水は屋根材とルーフィングと呼ばれる防水紙の間を伝って流れるため、ソーラーパネルの設置に伴ってあけられた穴が雨漏りの原因となるためです。また、アスファルトシングル屋根の脆さや、寿命が短いことなども不可とされた大きな理由のひとつです。

しかし、徐々に雨漏りしにくい工法も用いられるようになり、アスファルトシングル屋根の種類によっては設置が可能とするメーカーも増えてきました。

アスファルトシングル屋根への太陽光発電システムの主な設置方法はアンカー工法支持金具工法で、屋根材の上から直接穴をあけて、ソーラーぺネルを取り付けます。

アスファルトシングル屋根の寿命や耐久性の問題から、太陽光発電設置の際には、屋根の葺き替えを進められる場合も多いようです。

 

各メーカーでの設置工法

シャープ、サンテック、長州産業、三菱、東芝、パナソニックなどの主要メーカーで設置が可能です。

設置を公表していないメーカーのソーラーパネルでも、施工会社によっては可能と言われる場合もありますが、アスファルトシングル屋根の知識が乏しい会社も中にはあるようなので内容をよく確認しましょう。

 

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