太陽光発電の現状 2014年最新

再生可能エネルギーとして近年大変注目を集めている太陽光発電システムですが、実際の設置数や価格はどのように推移しているのか、太陽光発電の現状を統計を追って見てみました。

 

太陽光発電の現状① 設置数の推移

太陽光発電システムは、ここ15年ほどの間で急激に設置数を伸ばしてきました。

2000年当時では年間設置数は2万件あまりでしたが、2010年までに約10倍となる年間20万件近くにまで増え、2011年には252,064件を達成しています。

累計数でみてみても、2002年で10万件ほどだったのが、2012年には120万件ほどにまで伸びています。この背景には、クリーンエネルギーがより注目されるようになったことや、政府補助金や電気の買取制度開始などがあります。

なお、まだ正式に統計としては発表されていませんが、JPECの補助金の申込み数から見てみると、2013年は、住宅用太陽光発電の設置数は2012年ほどの伸びではなくなっているようです。(参考:環境ビジネスオンライン

 

太陽光発電の現状② 設置価格の推移

一昔前と比べてみると、設置工事や太陽電池本体を含めた価格は大幅に下がってきました。

1997年当時はkWあたりの平均価格は106万円余りでしたが、2008年には72.3万円まで下がり、2012年では46.4万円と15年で半分の価格にまで下がってきています。

一時シリコン原料不足が影響して価格が下げ止まりましたが、その後補助金や原材料価格を下げるよう圧力があったことなどによって、ふたたび価格が下がってきています。

今後も海外メーカーの参入などもあって価格は下落し続けると言われていますが、一方で補助金がなくなるという話もあって下げ止まるという見方もあるようです。

価格の動向については、太陽光発電 メリット デメリット2014年最新情報や、太陽光発電システム価格の動向の記事にも書いています。

 

(参考: 経済産業省  太陽光発電の普及動向に関する調査

 

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