各メーカーの保証内容比較 2014年3月最新

大手太陽光発電システムメーカーの保証内容を比較しました。

 

各メーカーの保証内容一覧

メーカー名 製品保証 出力保証 自然災害補償 定期点検の有無
シャープ 10年(パネル、その他機器) 10年 有償(保険対応) 無償(webモニタリングサービス)
京セラ 10年(パネルその他機器)
1年(電力モニタ)
10年 無償10年 有償(1年目、4年目)
三菱 10年(パネル、その他機器) 20年 有償(保険対応) 無し
東芝 10年(パネル、その他機器) 10年 有償(保険対応) 有償(1年目、5年目)
パナソニック 10年(パネル、その他機器)
1年(電力モニタ)
20年 有償(保険対応) 無し
ソーラーフロンティア 20年(パネル)
10年(その他機器)
20年 有償(保険対応) 有償(4年に1回の点検が必要)
サンテックパワー 10年(パネル、その他機器)
2年(カラーモニタ)
25年 有償(保険対応) 無し
カナディアンソーラー 10年(パネル、その他機器) 25年 有償(保険対応) 無し

各項目の説明

製品保証

製品保証とは、製品上の不具合により起きた故障や破損をメーカーが無償で修理・交換をして保証することです。

ソーラーパネルの保証期間は基本が10年ですが、最近は20年以上の長期保証をつけるメーカーもあります。

その他機器の保証対象商品はメーカーにより異なります。

シャープと三菱、東芝、カナディアンソーラーは10年の保証期間を設けており、保証対象機器はパネル、パワーコンディショナ、モニターなどです。

京セラとパナソニックは、パネルとその他機器に関しては10年の保証期間ですが、電力モニターに関しては1年になります。

ソーラーフロンティアはパネルが20年、パワーコンディショナー、接続箱、昇圧ユニットについて10年の保証期間があります。

サンテックパワーはパネルとその他機器に関しては10年、カラーモニターに関しては2年となっています。

 

出力保証

出力保証とは出力性能を一定期間保証し、メーカーの規定値よりもパネルの発電出力が下がった場合メーカーが問題のあったパネルを無償で交換・修理してくれるサービスのことです。

出力保証を受けるには、予想される発電量よりも大幅に少ない量しか発電していないことを証明する必要があります。またメーカーによっては、製品保証期間よりも出力保証期間を長く設定しているところもあります。

国内メーカーではシャープ、京セラ、東芝の出力保証期間は製品保証期間と同じ10年です。
三菱とパナソニック、ソーラーフロンティアは、製品保証期間よりも長く20年です。

海外メーカーのサンテックパワーとカナディアンフロンティアは、製品保証期間よりも長い25年となっています。

 

自然災害補償

自然災害補償とは台風や落雷などの自然災害で太陽光システムが故障したり破損したりして正常に作動しなくなった場合にその修理費などを保証してくれる制度です。

メーカーが独自に提供している場合と販売店や施工業者が独自に提供している場合があり、販売店などの保証は有料となる場合がほとんどです。

また住宅に施工する場合は住宅が加入している火災保険に太陽光発電システムが対象になっている場合があります。
メーカーが無償で保証してくれているのは京セラで、期間は10年となっています。

シャープ、三菱、東芝、パナソニック、ソーラーフロンティア、サンテックパワー、カナディアンソーラーは販売店が加入している保険対応などになります。

 

定期点検

定期点検とは定期的に太陽光発電システムを点検することです。

一般的に太陽光発電システムは、メーカーが無料で提供している定期点検のサービスは少ないです。

シャープはwebモニタリングサービスを無償で実施しています。これはインターネットを利用してメーカーが顧客の太陽光発電システムを見守るというサービスで、不具合があったときはすぐに修理や点検をしてくれます。
京セラ、東芝、ソーラーフロンティアは有償で大体4年に1回の定期点検を勧めています。
三菱、パナソニック、カナディアンソーラー、サンテックパワーは特に定期点検のサービスは行っていません。

あとは、施工業者独自の点検サービスの有無を確認しましょう。

業者選びのポイントはこちらの記事へ

 

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